第一三共ヘルスケア株式会社の解熱鎮痛薬ブランド「ロキソニン®（OTC医薬品）」（以下、ロキソニン®さま）が実施する「みんなの生理痛プロジェクト」の取り組みで開催された埼玉県立大宮南高等学校さまでのセミナー・ワークショップを支援いたしました。

2023年3月に、「生理痛と正しく向き合える社会へ」をコンセプトに始動した「みんなの生理痛プロジェクト」。2023年10月「国際生理の日」に合わせて生理痛と向き合う“はじめの一歩”を踏み出す「FIRST STEP ACTION」が開始されました。

その取り組みのひとつとして、なるべく早いタイミングで、痛みに悩む当事者が「我慢せずに自分にあった対処法を選択することの大切さ」を学ぶだけでなく、みんなで 「痛みに悩む人に思いやりを持って接するために必要なこと」を考える機会を提供する「生理痛について“学び・考える授業”」が実施されました。

この授業は、ロキソニン®さまと埼玉県立大宮南高等学校さま、フェルマータの三者がタッグを組んで実現しました。
教員・生徒向けに行われた授業の中で、フェルマータはセミナー・ワークショップの企画と実施を支援いたしました。

「生理痛について“学び・考える授業”」の流れ

◆第1弾：高校教員向けセミナー・ワークショップのリリースはこちらから
◆第2弾：高校1年生男女向け「生理痛について“学び・考える授業”」のリリースはこちらから

本プロジェクトのフェルマータ担当者の感想

カマーゴ リア・本山未奈海

高校1年生のタイミングで、たくさんの情報が溢れていている中正しい知識に出会いたくても、自分で見つけ出すことは難しい時期です。
本プロジェクトは、そんな世代の子どもたちと日々密接に関わりあう先生方と生徒の皆さんへ、新たな視点を提供するまたとない機会になりました。また、高校生の皆さんの言葉一つひとつが新鮮に感じられ、自分たちの固定観念を見つめるきっかけと、多くの刺激をいただきました。これからの展開に向けてもご一緒できたら嬉しいです。　

<フェルマータの企業さま支援について>

フェルマータでは、女性の健康課題を中心とした潜在市場に挑戦する企業さまを多数ご支援しています。
本プロジェクトのように、企画立案や、心理的安全性を確保したワークショップの実施検討など、お気軽にお問い合わせください。
お問い合わせ先　 production@hellofermata.com